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長圓寺について
曹洞宗 龍澤山 長圓寺は、室町時代永禄十一年(1568年)開創。天正十八年(1591年)、華山秀呑大和尚により開山されました。武蔵村山の地において、450年以上の歴史を持つ古刹です。現在の本堂は、文久年間から明治四年(1861〜1871年)にかけて建立されたもので、境内には三ツ木の地頭大河内氏の墓(市指定旧跡)があります。
ご本尊
ご本尊は仏教の開祖である釈迦牟尼仏(お釈迦様)です。
長圓寺の位置
東京都と埼玉県に広がる、自然豊かな狭山丘陵に位置する長圓寺。
境内からは、多摩丘陵や武蔵村山の街並を望むことができます。
長圓寺の歴史
曹洞宗 龍澤山 長圓寺は、永禄十一年(1568年)年に開創された後、天正十九年(1591年)、華山秀呑大和尚により開山されました。
天正十八年(1590年)、徳川家よりの御朱印地は高十石。寺紋には五七の桐を用いられました。
天保年間に火災にあい、現存する建物で最も古いのは安永八年(1779年)建立の山門であり、現在の総ケヤキづくりの本堂は明治四年(1871年)に完成したものです。
境内の守護神として、西南隅の池中に宝暦八年作の弁才天がまつられています。
長圓寺の基本情報
名称 | 曹洞宗 龍澤山 長圓寺 (そうとうしゅう りゅうたくさん ちょうえんじ) |
所在地 | 〒208-0004 東京都武蔵村山市本町3丁目40-1 |
TEL | 042-560-3900 |